アクションブログ

アクションシビックの熟成は！？

第1戦でオーバーオールウィンを手にしたアクションシビックは、さらなる熟成を進め、フリーダムコンピュータを搭載。燃調をノートPCからセットアップできるこのシステムは、かなり優れものです。コンピュータセッティングにお悩みの方は是非ご相談下さい！

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レポーターは練習走行でのCPUログ記録を手伝うため、ノートPCと共に同乗。スタート直後にイキなり雨が降り出し、路面が一転スリッパリーなハーフウェットとなります。

「こえええ～～」と言いながらも、エンジンは上々で、パワフルかつトルクフルなフィールを得ました。

アタックランでは、イキなり雨が強くなり、コースコンディションが悪化する中での走行となりました。

前戦で勝ちを収めたライバル対決には惜しくも敗れたモノの、総合でもランサー・インプレッサ勢を抑えて2位に入り、アクションシビックはその戦闘力の高さを見せました。

次のステップは、軽量化とボディへのテコ入れとのこと、アクションシビックのさらなる進化に期待です。

各クラスでの奮闘

アクションからのエントリー勢は、各クラスで奮闘しました（全車撮影できずスミマセン）。

ヒストリックでは、下山選手が4位、丸山選手が6位。

ウルトラビギナーズでは初参戦の渡辺選手が優勝。

コンパクトスポーツでは、関根選手が優勝。

FFクラスでは、これまでセッティングに苦しんできた関選手が、鬱憤を吹き飛ばすアタックで4位をゲット。

FR/MRクラスの田中選手は、0.2秒差で惜しくも4位。

ラリー4クラスでは、同門対決を見事に制した糟谷選手が、競技生活で初めてとなる見事な優勝、制された内田選手は無念の3位となりました。

峠アタックは後2戦をのこし、さらにヒートアップしていきます。

興味を持たれた方はお気軽にアクションまでご連絡下さい！

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1本目、2本目

1本目の路面は浮き砂利。ほぼ全車ウェットタイヤでのアタックです。

スリッピーな路面に各車手こずる中、R2クラスの小山選手がクラス中1台のみ54秒台に入るベストを記録。

「考えず、全開で行ったからよかったんじゃない？」とのこと。

2本目は浮き砂利もはけてかなり良いコンディション、まだ完全にドライにはならず、各車ウェットタイヤを選択。

B-2WDクラス黒木選手は気合い十分ながらもリアハッチが開いてしまい無念の赤旗ストップ。3本目のトライに賭けます。

ここで筆者渾身のアタック。ウェットタイヤは確実に路面に噛み付きます。ゴール時点で暫定ベストを記録し、車両オーナー岡野選手にチェンジ。オーナーを破れるかと淡い期待もしたのですが、岡野選手は筆者暫定ベストを0.2秒上回る暫定ベスト！オーナー面目躍如です。

この2本目で、はけてきた路面に捕まったのが小山選手、ベストタイムならずで6位に後退します。

R2クラス、暫定順位は、小山選手6位、岡野選手8位、筆者9位でした。

慣熟歩行を挟み、最後のアタックへ進行します。

■最終アタック3本目

完全に砂利もはけて、ドライ路面になってきた3本目、ただし、所々はけきらない砂利も残っていて、タイヤチョイスは様々でした。

B-4WDクラスは、ACTION内の争いを制した楠選手が7位とポイントゲット、後1歩で入賞もあっただけに、次戦以降に期待が高まります。

顔面網タイツ号の糟谷選手は滑り込み10位で1ポイントゲット。入賞までは後1秒と、狙えるポジションにつけています。

残念ながら平木選手はトラブルによりリタイヤ。直したらまた走りましょう！

B-2WDクラスの黒木選手、2本目の雪辱に燃えて、気合いの入った走りを見せて4位入賞！！目指せシリーズ入賞！

R2クラスの小山選手は、用意したドライタイヤがマッチせず、アタックに失敗し9位と後退。次戦は新品タイヤを用意しての巻き返しを誓っていました。

岡野選手は10位で1ポイント、筆者はドライの感覚がまったくつかめず下位低迷となりました。スミマセン。修行してきます。

■競技後は楽しく温泉

競技終了後は温泉で一休み。言い訳をしながらの談義に花が咲きます。

やはりダートは楽しいですね。興味のある方、是非ご一緒にどうぞ！