
やあ、元気?
不況なのにバカ売れ、次はブレーキ問題と、何かと話題の新型プリウス。最近になってアクションにも事故修理で入庫があったことはちょこっと紹介したよね。そのプリウスを修理して気づいたことがある。
実は10年くらい前からクルマの骨格部分の設計って変わってきているんだよね。簡単にいうとクルマの前後が潰れやすくなり、一方で室内が硬く作られるようになったきた。こうすることで乗員の安全性を高めているワケだ。室内がかなり硬く作られているため事故の衝撃が思ったよりも先にまで届くので最初の頃は修理をしていて戸惑ったものけど、今はそれが当たり前になった。
で、今回の新型プリウス、柔らかいはずのエンジンルームがすっごく頑丈に作られてるんだ。コンバーターやらなんやらハイブリッドの大事な部分を守るためなんだろうケドね。今回のクルマ、たまたまフロント周りの事故だったんだけど、普通に引っ張ってもなかなか形にならなくてびっくりした。
引っ張ってもなかなか戻らないということは、すなわち工賃がかさむということ。新型プリウスに限ったことじゃないけど事故には気をつけようね。

♪お尻プリプリプリウス~
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