峠アタックrd2、いつもの群サイは梅雨の中休みで最高の天気でした。
高原の爽やかな空気と、アタック!、イイ、すごくイイ。
アクションからは11台がエントリー、コースは久しぶりの4.4kmロングコースでした。
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朝の事件
今回、アクションシビックは1800CCエンジンをOHしているため、B16Bエンジンを搭載しての参戦です。
スペックダウンと思いきや、クロスミッションを組み込み、足回りも見直したとの事。
B16Bエンジンもかなり手を入れてあり、小気味よいレスポンスで吹け上がります。
Eg載せ替え後のセッティングを、群サイに向かう高速上で行ったところなんと関越トンネルを越えて湯沢インターまで行ってしまったらしく、かなりの遅刻でしたが・・・。
練習走行
参加台数がそれほど多くなかったので、峠アタックにしては珍しく、練習走行の本数を制限しませんでした。1時間の枠で、多い人は5本も走れたようです。小山氏は、「そんなに走ったらつかれちゃうよ」とのことで2本走行(笑)
走行後のフィーリングを聞いたところ、全体的に好フィーリング、路面はよい、と中々期待できるコメント。しかしながら、クロスミッションの影響で高速からのシフトダウン時に手が追いつかないらしい。確かに忙しそうです。横載りたかったですねぇ。だって楽しそうだもの。
アタックラン
アタックは1本のみの一発勝負。参加台数の関係でエキスパートクラスが統合されてランサー、インプレッサと同じ土俵での勝負。前半にキツイ登りがあることを考えると中々厳しそうです。
パワーの差はコーナーで詰めるしかないのでしょうが、小山氏のコーナーワークは、非常にエロいです。丁寧なライントレースとスムーズな操作。横に乗るとついスピードに驚いてしまいがちですが、細やかな操作も一見の価値ありですよ。
前回は痛恨のパイロンおさわりで沈んでいるだけに、今回のパイロンは無難にクリア!
並み居る4WD勢を抑えて総合で2位に食い込む激走でした。しかし、エキスパートクラストップはランサーに奪われてしまい、悔しいクラス2位。3分走って差は2秒。たかが2秒。キロ0.5秒。されど限界走行のなかでの1秒には重みがあります。
普段の生活では味わえない秒の重み、そして、爽やかな高原を楽しみに皆さんも峠アタックに参戦してみませんか。
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