HOME > アクションブログ

アクションブログ

prev
2008.4
next
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
 

峠アタック 08 rd.1

東京の桜は散ってしまったのに、まだ咲いてもいなかった群馬サイクルスポーツセンター。
今年も熱い峠バトル、峠アタックが始まりました。

アクションからは13台のエントリーと、いつもながら盛り上がっています。
コースは、AB同時スタートで両方下りの設定です。
パイロンのシケインで速度を規制しますが、このパイロンにはペナルティも設定されていて、触れてしまうと負け決定のおそろしい奴なのです。よもや、これが身内に降りかかるとは・・・。





もっと読む»

練習走行

峠アタックは、練習走行の後にタイムアタック走行があります。

前日までの雨も上がり、路面はほぼドライ。しかしなんとなくダスティでグリップ感の無い路面とのこと。筆者もコースクリアの軽自動車で走りましたが、なんとなくザラザラした感じです。

朝イチは前日の酒が残ってやややる気の見られなかった小山氏も、走り出せばご機嫌です。

勝手に注目したラリー4クラスの完全身内対決は、車の調子が上がらない2名を抑えて、兄選手の調子が良さそうです。

各クラスでの奮闘


いつも通り全車撮影できずスミマセン。


03
おしい3位下山選手
ヒストリックカークラスは、下山選手がBコースベストを取るも僅差で3位。



17
大野選手
ウルトラビギナークラスにエントリーの大野選手が3位をゲット。



29
関根選手
FFクラスのNOSスイフト、関根選手が3位。



FR/MRクラスでは、MR-Sの田中選手が3位。

54
GC8で斉藤選手
4WDにエントリーの野呂選手と斉藤選手はクラスの厚い壁に阻まれて撃沈。



69
調子イマイチ弟選手

71
メカトラ糟谷選手
ラリー4クラスは、完全身内の醜い争いとなりましたが、兄選手が他を5秒ちぎる快走で嬉しいリベンジを果たしました。




74
パイロン大好き小山選手
そしてエキスパートAクラス、ドライバーは小山健一。
なかなか仕事が忙しく、今年は車をいじっていない、とのこと。

気合い十分のスタートダッシュがバッチリきまり、これは、と期待もふくらみます。
パドックから小さく見える裏ストレート、そのパイロンシケインへの進入は、誰よりも速かった。

小山氏談「シケインは、VTECを外さないような速度で行ったんだよ」

さすがです。速すぎです。これはきっと勝ったにちがいない。だれもが思ったそのとき。
コース無線に無情のコール「74番、パイロンタッチです」
速いだけじゃ・・・だめなこともあるんですね・・・・。





ゴール後のいいわけは、「いや!さわってないよ!!」往生際が悪いですね(笑)

次戦からはまた車両の進化も考えている様です。

峠アタック、ぜひ一緒にいかがですか。たのしいですよー。


— posted by action at 07:12 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

このエントリーに対する TrackBack URL

なお、設定によりTB元のページに、こちらの記事への言及(この記事へのリンク)がなければ、TB受付不可となりますのであらかじめご了承下さい。

[X]