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作業内容
下処理完了ここからが腕の見せ所です。
ベース色 グリーンパールの3コートです、少しパール多目
各部部品の外しから、外装部品を外し、室内もバラシます。やはり古い車だけ有って結構錆びてますね。この位の方がやりがいが有ります。
まずはバラシ、塗らないもの、樹脂素材の物、邪魔な物、塗り難い物、などを外します、この辺はオーナーさんと打ち合わせです。
発砲ウレタンを流すために外枠を作り、発砲ウレタンを流します、注意、小さい隙間からも漏れてきます、気をつけてやりましょう。発砲ウレタンが完全に固まり、大体の形を削り出しました。まだまだ格好悪いですよね、どんな形になるでしょう。
エンジンを降ろして、ヘットを剥がしました、ラリーやダートラで使っていた車なのですが思ったより綺麗ですね、びっくりしました、せっかくオーバーホールするのですから、色々とやっちゃいましょう。何をするかは、企業秘密です。
EG6シビックのロールバー取り付けです、ロールバーをフロアーパネルにボルトで固定するのですが、結構車のフロアーパネルは鉄板が薄く出来てます、プレスラインで強度を出している様です、軽量化などの問題が有るのでしょうが、結構頼りないです、せっかくロールバーを付けるのですから、強度アップもしたいですよね、今回はフロアーパネルに当て板補強をしてその上にロールバーの固定をして行きます。
TEIN ハイブリットワゴン取り付けです。室内からボタン操作により自動で車高を調節します。油圧式なので車高移動時間も早くスムーズですね、簡単に車高調整が出きる優れものです。
小さな車でも侮れません。最近の車には無いコンパクトスポーツカー、AZ-1の登場です。今回の作業はBILSショックへの交換、ハブ径を114.3から100へ変更、各足回り強化ゴムブッシュへの変更です。
19年前のFC3Sのレストア作業を行いました。海のそばにあったということで、全体にかなり傷んでいます。じっくりとキレイに仕上げちゃいましょう。
全日本ジムカーナー町田選手のGA2シティーのボディーオーバーホールです、究極のジメカーナーマシーン、軽量化とボディー剛性を両立させてボディーです、今回は外装を中心にFRPの補修と補強、オールペンです。
一年間ダートトライアルで使われてきた、EK9シビックのボディーの状態を確認します、バンパーとフロントフェンダー、フロントガラスを外して見ました。
ホワイトボディーが完成、
エンジンおろし
板金作業、凹みや小傷の修理をします、せっかく塗るのだから、綺麗にしたいですよね、この車は結構程度が良く見えましたが、よーく見るとやはり有りました、少し大きなヘコミとエクボの様な凹みが何箇所か、塗装のワレも発見です、ヘコミを修理しワレをパテで修正する程度で済みました。
ピストンはこんな感じ。此処からも企業秘密です。
大体の形を作ったあとは、全体にパテを入れ形を整えます。此処からが大変です、微妙な凹凸とか歪みが出ないよう、注意しながら作業を進めます。
固定場所を決め当て板補強の準備からです。
油圧ポンプから各ショックえホースで配管していきます。
ノーマルはこんなです、フロントの足回りが少し不安な作りになってます。
まずはリフトに乗せて・・・っと。エンジンルームを空っぽにしています。ドンドン外していっちゃいます。
FRP修理、補強、足づけ完了、ベースの色は白のマジョーラです。
よーく見ると、鉄板に亀裂が、一年間のダート走行のダメージが貯まっているようです、
此れから各部のシール、コーキング、塗装の剥がし作業です、これが結構大変
錆びを落としながら、ロールバーの仮止めをします、このときにボディーが歪無い用固定するのを忘れてはいけません、元々歪んでいる用なら修正します、今回はほとんど寸法は来るって居ない用です、このまま固定して行きましょう。
板金が終わり、之から足付けに入るのですが、その前に、ガラスモールを外ました、どうしても塗装の際が汚くなるのでモールを外せると、綺麗に仕上がります、モールは交換になっちゃいますが、その分綺麗になれば良いですかね。
之はエンジンひっくり返した所、ブロックと言う物です、此処にもノウハウが有ります。
一度車に取り付けして、ファイバーを張って行きます、この時に空気が入らない用気おつけます、慎重にかつ大胆にそして素早く。
溶接作業。
油圧ポンプとタンクです、この2つで車高調整します、
いきなりですが、取り付け完了、ビルズの足と強化ブッシュで見違えるようなハンドリングです、PCDも100ミリに成りました、これで使えるアルミホイールも増えます、独特の特性の有る車なので、セッチィングも独特な物に成りますが、この辺りが企業秘密に成ります。とても楽しい車が出来上がりました。
同時に内装も外して素っ裸状態です。
白い色にパープルの色が角度によって浮き出ます、中々良いではないですか。結構満足です。
こんな所が
ボディー補強 完成、此れからロールバー取り付け作業に入ります。ロールバーはフル溶接9点予定。
室内はこんな感じ。
ついでにもう一つ、リアフェンダーの爪オリ作業です、太めのタイヤを履くため、リアフェンダーの爪を当たらない用に、加工します、専用工具を使って少しずつ押して行く感じですね、綺麗に出来ました。
細かい修正の後、形が変わらない用固定して、マスター型完成です、此処から又メス型を作ります。そして製品へ。此処まで来れば完成間じか。良い出来です。完成が楽しみですね。
錆びない様塗装します。
ショックアブソーバーはこんな感じです、
潮風のあたる場所での保管とのことで、やっぱりカナリ錆びていますね。
そしてカラーリングです、最近のジムカーナー車両は、すごく派手です、負けないようにカラーリングもマジョーラーで行きます、しかも3色、うー材料代がいくら掛かるんだ。
こんな感じだったり。
そろそろ遣るか的名感じで、しばらく放置だった来年の競技車の製作をはじめました、ボディー補強が終わって、ロールバーの組み付けです、 今回はフル溶接の9点式で行きます。
錆びを落として、ロールバーの固定、補強もしました。
次は、通称、裏吹きです、ドアの内側や、フェンダーの内側など、色の入り難い所を先に塗っておきます、そうすると、外装を塗る時に塗りやすく、綺麗に仕上がります、
ミッションはクロスミッションを組み込み、オーバーホールをしました。之で生まれ変わるほど早くなりますね。ノウハウ満載のシビック走るのがたのしみです。
ロールバーを取り付けして完了です、之でかなりの合成アップ、もしもの時も安心です。
コナーリングがかなり安定します。何よりカッコいい。アライメント調整して完成です。
マスター型に塗装をして之からメス型の製作に入ります、製品完成までもう少し、がんばります。